昨日(3月15日)の文殊山ぶらぶらは、今年初めての山の会の3月例会でした。
今年からの試みで、例会登山の「企画から現地でのリーダー」までを該当山地に心得のある会員が担当する方式です。そのトップバッターに私が選ばれた。
文殊山は市民のハイキングコースなので、山の会で登るというほどの山のもないし、この山の最大の看板のカタクリには早すぎる日程であることから、大勢の参加者が集ってくれるか心配であった。加えて1週間前から天気予報がコロコロ変わるので気をもんだ。
精進がいい人たちの集まる「山の会」ですね。明け方までめちゃくちゃ荒れて雪まで降ったお天気も、集合する頃からだんだん良くなって、晴れ間も出てきた。(会員から「だんだん良くなる何とかの太鼓」の声も)
それから30人もの大勢の参加者があった。自負ながらコース設定が良かったと思う。
(28日の記事:コースマップを参考してください)
ほとんどのハイカーは、いくつかの表参道を往復するだけですが、今回のコースは表参道の一つ・大正寺登山口をスタートに文殊山のカタクリの群生地をすべて巡ること、普段あんまり歩く人の少ない奥の院の先・橋立山まで足を延ばし、文殊山の尾根をほとんど歩き四方谷登山口に下りて、元の登山口に集落を歩いて帰ってくる周遊でした。奥の院の先は表参道とは違った自然が多く、珍しい花も何点か咲きます。
参加者の多くが、今回のコースは初めての人が多く、文殊山の魅力を再発見したと喜んでくれていたようです。
いつものように参加者全員で・・・ハイ ポーズ!! (今日は団旗が見当たりません)
それからそれからためになるお話。
本当にぶらぶら歩きで山頂にはちょうどお昼。予定を変更してここでお昼ご飯タイム。
いやその前にちょっとお勉強です。楞厳寺住職。徳毛さんにお願いして文殊山の歴史などを講義してもらった。(文殊山の貴重な訳や越前五山の謂われなど改めて勉強)
ほほやま、しらやま、おちのやま、ひのやま、蔵王ごんげんのやま(表鬼門)
そして裏鬼門などなど

胎内くぐりをして奥の院へ。
さてこれからが未知の世界(ちょっと大げさですね)。途中にもカタクリがたくさん咲く。
登山道にもにょきにょきで踏みつけて歩かざるを得ない。オウレンも多い。もう一つ、この方面は開花が若干早く花が大きいようだ・・・とこのコースをよく知った人の声です。
このコースでは、ヒロハノアマナとヒメニラの珍しい花を見ることができます。
(私は、福井では文殊山以外ではお目にかかったことがない)


この写真は06年のもの
急な谷筋を下りると四方谷登山口です。ここから南井集落を通って30分ぐらいで大正寺登山口に戻ります。途中の南井集落にはオドリコウソウとヒガンバナの大きな群落がある。また斎藤実盛の生誕の家とお墓もある。
今日歩いた尾根を振り返りつつ(仰ぎ見ながら)ぶらぶら歩きにはもってこいです。
最後に・・・・今日の山歩きは超スローペース。私の望むペースで、本当に山を楽しんだという感じでした。いつも先頭に立って先導していただいたKちゃんに感謝です。
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