2009年2月の9件の記事
山歩きあれこれ/吉野ヶ岳
2月22日 7年ぶりに吉野ヶ岳(547m)に登った。
この山は、越前五山の一つに数えられ、更には越前三嶽にも数えられている。
登山口では、蔵王大権現の鳥居をくぐって登り始める。蔵王権現は山頂近くに立派な社を構えている。
スギ林の急坂を30分強登ると林道に出る。
林道横の広場に2台の車がとまっていた。
後半の登りは、古道の後に最近整備したと
思われるこんな階段が続く。
やはり30分強で権現さんです。
蔵王大権現です。
前回は、この鳥居はなかった。
この後10分足らずで山頂です。
山頂は、三国方面は開けていて、坂井平野を九頭竜川が大きなうねりを描いていて、その先は日本海。いいお天気だったらさぞかしと思う。それから申し訳そうに小さな祠。
さて前回は、初秋に林道からのショートカットの山登りで、下山時にツルニンジンに初め
て出会って大いに感動したのをよく覚えている。それからもうひとつ・・・このころは山登り
の記録を書いておらず、気になっていた山の一つでした。
山歩きあれこれ/城山散策
今日2月19日 旧清水町にある二つの城山を探索した。この城山については、先週までに役場に行って下調べと登り口の確認をしておいた。
<滝波集落の城山>
こんな林道を20分ばかり歩くと水道貯水池に着く。この地点がこの林道の最高点で、城山の7合目ぐらいです。ここから山頂に向かう道(ちょっとした踏み跡とかけもの道など)を探すが、まったく何にもない。もともと藪こぎでも登ろうと決めてやって来たのではあるが、今日の足場では難儀だろうと諦めた。後日の楽しみが出来ました。
**下山後、知り合いのお店の看板が目に入る。店主の話でも道はないそうです。
地元では、史跡巡りの人のために山道を開こうとの話も出るそうです。
**清水畑集落から見る山容は、まさにお城のあった山です。写真はこの次に。
<清水集落の城山:鑓噛山城ともいう>
集落の鎮守八幡神社の横から登り始めます。最初は谷の中を尾根に向かいます。
右の写真が、尾根道です。およそ20分ぐらいで山頂に。
山頂は、ちょっとした広場があって雑木を切り払い、まずまずの視界。お城(砦)を設けるには、福井の西武を抑えるにふさわしいロケーションです。眼下には、日野川のうねりが美しい。その途中に志津川が日野川に合流するのも見られる。また左手の眼下は、整備が進んでいる福井市の新しい総合運動公園です。
朝倉氏の支城であるが、山頂にはそれらしい史跡は何一つない。石碑が一つ立っていて「御即位記念」大正四年とある。なんだか場違いのように思えてならない。
<福井県の城山>
前回、掲載しておいたが作り直した。
山歩きあれこれ/護摩堂山
先日(2月12日)、加越国境の護摩堂山に行ってきました。
白山の展望台で前々から目指していた山です。友達に連れて行ってもらったのですが、雪山は何度かのチャレンジでようやく頂上に立てました。私にとって新しい1ページが開けた記念の山行でした。
2時間近く歩いて尾根に出ると、突然真っ白な白山が目に飛び込んできた。
山頂からのパノラマも楽しんでください。
山全体がキラキラ輝いていて神々しい。自然と手を合わせてしまう。
左側から四つ塚山、白山(大汝峰と御前ヶ峰)、別山、三ノ峰とつづく。
(2000m超の山は、この三ノ峰が最西端・最南端です)
夏山で歩いた稜線や尾根筋がくっきり。一つ一つが思い出される。
この日の山は、積雪量は少ないが、よくしまった(凍てついた)上に5~10cmの新雪。
カンジキもアイゼンも着けずに、パウダースノーの新雪を蹴ってそれは快適・・・「僕の前に道はない。僕の後ろに道が出来る」を地で体験してきました。
山歩きあれこれ/日野山
2月7日、今年3回目の日野山でした。
前夜からの冷え込みで今日は快晴の予想。そして樹氷が出来ていることを期待する。
何時もやり早めに出発するも、案の定たくさんの登山者が出発している。比丘尼ころがしでは、東京からの団体さんに。まぁまぁのペースで頂上に立つと相当な賑わい。
さらに次から次のお客さん。山頂の展望を満喫・楽しんで下りて行った。
(樹氷は着いていなかった)
今年一番の展望だったが、暖かいので春霞がかかっているようですっきりではない
山頂広場の賑わい
こんな中で金沢から来た
お嬢さんたちと話す
日野山常連のmさんとも長話。今年は火打ち山(花の百名山)に登りたく、この山の通である彼のアドバイスを得る。その後、今年初めての厳しい北尾根を一緒して下りる。その一方、早くも春の息吹が感じられ、今年もまた楽しい日野山歩きができそうです。
山歩きあれこれ/野坂岳
昨日2月4日野坂岳。
この数年、雪のある時に登っている。
アプローチがいいのが一番の理由だが、この山頂から日本海と琵琶湖の両方が眼下に広がる展望に惹かれれのです。また東側は白山から越濃国境の山々から伊吹山までの展望も素晴らしい。西側は日本海に三方五湖と梅丈ヶ岳、その先に青葉山も望める。
とは言ううもののこんな風景を満喫したことはなく、今日は今日こそはと期待を膨らませてチャレンジしている。
この日のお天気も全国的に快晴の予報で期待を膨らませて登り始めた。下から山頂を望むとブナ林に樹氷が付いている模様。さらに期待が膨らむ。
ところが如何せん、思う通り体が動かない。息が上がり足はつるなど。3人(すべての登山者)に追い越され、頂上に立ったのは12時を少し回ってしまった。
期待の樹氷は溶け出していて、わずかな名残だけ見られた。
そして肝心の展望だが、これまたカラ振りでした。下のお天気とは違うんですねと、頂上で話をした2人ともがっかりしていた。
たぶんナナカマドでしょう。赤い散果状の実を氷結に取り込んだのが溶け出す瞬間です。
一ノ岳から敦賀市内を望む 山頂から琵琶湖を望む(鉄塔の先が琵琶湖)
山歩きあれこれ/城山(国吉城址)その2
鹿と獣害について
案内板に従って進むとイノシシ除けの高圧線が貼られている。引き返しほかの道からアプローチ。登りだすと鹿の糞がいっぱい。山頂に着くとササは全部食べられている。常緑樹も彼らが届く高さは丸坊主。中腹にシャガの群生地があるが、ここもかなり食べられている。
好き嫌いがあるのか食べていない木もある。近い内にこの山も死んでしまいそうに思った。
若狭にはもともと鹿が多い。百里ヶ岳に登った時に鹿の多さに驚いた記憶がある。麓のおばさんは彼らの食害にほとほと手を焼いていたのを思い出す。
そして、この頃は嶺北にも出現しだしたとも聞いた。原因はともあれ由々しきことだ。
鹿の害は、食害だけではなく病害虫も連れてくる。かつて丹沢の観音さん参りをした時、山ヒルの害を目の当たりにした。今でも寒気がする。住職の奥さんの話では、庭の草むしりをしていてヒルに付かれることもあるとのこと。そして鹿が連れてくるんですよと。丹沢は鹿の食害で有名なことはよく知られているが、山ヒルのことはテレビでも報じない。
さて、獣害は鹿だけに限らない。イノシシが嶺北でこれだけ多くなったのは最近のこと。
文殊山でも目に余る。麓のお百姓さんはこの5~6年前からだという。
ハクビシンやアライグマも増えていて再々目撃するという。昨日の新聞でアライグマの捕獲が、昨年は150頭ほど。前年より倍増らしい。
原因を取り除くことが一番の対策だが、その議論ばっかりでは埒があかない。初期のうちに行動も起こさないと、取り返しの付かないことになってしまいそう。
山歩きあれこれ/城山(国吉城址)
昨日2月2日、若狭美浜町の城山:国吉城址が残っている山を散策してきました。
何年か前にいくつかの城山に登ったのをきっかけに、福井県の山で「城山」と山名がつく山を全部登って見たいと思い、候補を調べたり実際にいくつかは歩いてみた。
ここしばらくご無沙汰していたが、今日は若狭でだだ一つのこの山に出かけた。
福井県の「城山」一覧
(①~⑤は既に歩いている。ほとんどは林道からいくらか歩くだけです)
このお城は、越前国と若狭国の境界にあってまさに丹後街道の要衝を押える場所。
若狭武田氏の配下である粟屋勝久が古城を改修して居城とした。
朝倉氏との数度の戦いでも守り抜き、そのあと織田の朝倉攻めの拠点になった。
(敦賀の金ヶ崎城、天筒山城を落とした後、北近江浅井氏に背後を突かれた戦い)
海岸に近い場所で、おおよそ海抜10mから197mの山頂を目指す。近年よく整備しているそうで、ほとんどが階段ができている。25分前後で登れます。
山頂の城址の様子 、周囲の展望













































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