9月7日から9日 憧れの槍ヶ岳にチャレンジしました。
<槍ヶ岳への思い>
山歩き・山登りを始めてから7~8年、今だもって槍ヶ岳は憧れの山。私にとっては遠い遠い存在だったのです。山歩きしていて北アルプスを望むと、まずは槍ヶ岳を見つけ出そうとする自分が何時もいます。さらに山歩きの感動の一つに、槍ヶ岳にいかに近づいたかが「はかり」になっています。たとえば西穂高・独標の時も真近くに見る槍ヶ岳が感動の主役でした。双六岳でも今日こそ槍ヶ岳に一番近づいたのではないかと、ガスの中で探し求める始末でした。
3度目の正直。本当に今回は3度目の計画なんです。昨年は前泊もタクシーも予約して準備万端。ところが台風のお邪魔虫。今回は教訓を生かし、お天気予報以外はすべてを犠牲しての決行でした。おかげさまでaとともに「思い」を達成したことなど大きな喜びのご利益を頂きました。
最高にいいお天気!! きりっと引き締まった早朝の上高地。
いやでも高揚する自分を感じる出発でした。
弾む心に軽やかな足取り。快調そのものの歩行は予定より早く横尾に運んでくれた。


横尾は、立派な橋をわたって向かう涸沢・穂高岳との分岐点。槍ヶ岳へは真直ぐ進んで梓川のせせらぎをともにして槍沢に向かう。槍見河原で槍ヶ岳と初対面。次は槍沢ロッジのすこし登ったところ。急峻な槍の穂先だけ。それだけに期待をそそる。

翌朝も快晴。槍沢の右裾の灌木地帯を進み、森林限界を超えてもう秋の気配のお花畑を横目に更に登り進めると、ガレ場の大きな槍沢をトラバース。上を見上げると槍ヶ岳が覆い被さっているではないか。長い休息・・・・というより槍ヶ岳登頂が現実のものになりつつある感動に浸っていました。
ここからが正念場。急峻で大きな岩・ガレ場の続くジグザグ道。何度も何度も息継ぎしながらも、あこがれの威容を仰ぎ見ながらの行程は充実感でいっぱい。
登りつめると槍ヶ岳山荘、そして左手に槍ヶ岳がもうたなごころの中のよう。


一休みしてから槍の穂先を目指す。一休みが災いしてか槍の穂先に立った時には全くのガスの中。視界は全く効かず、360度の眺望は・・・・残念無念。
そのかわり千葉大のWVのイケメンたちと長話の交歓が楽しかったし、下山の途中でトウヤクリンドウが鎖場の小さな岩の隙間に力強く咲いていたのがうれしかった。
このあとは落日の模様、夕日が作ったブロッケン現象、雲海の中の笠ヶ岳と白山に落ちる夕日ともう残り少なくなった小屋周辺のお花です。



最終日は、ご来光を拝むことからはじまりです。すばらしい日の出でした。
幡隆上人にお礼お参りをし、登山時には後回しにしていた登山道わきのお花たちにもカメラを向けた。とくに赤い実を付けたベニバナイチゴが豊作。すこしいただいた。



最後にオオヒョウタンボクです。夏には二つの白い花が仲良く並んで咲き、秋には一つにくっついて瓢箪の形の真っ赤な実を結びます。あやかりたいなぁぁぁ。
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